認知症サポーター養成講座

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.6.24
再生時間
2:34
※ この動画の公開は終了いたしました。

認知症患者やその家族を温かく見守る
「応援者」である認知症サポーターの
養成講座が別府市の中部地区公民館で開かれました。

この講座は中部地区公民館が主催する
湯のまち学びのカレッジの
今年度最初の講座として開かれました。

公民館には10人が集まり
認知症サポーター養成講座と題して
鶴見台地域包括支援センターの職員が講演しました。

認知症サポーターとは認知症に関する正しい知識と理解を持ち、
地域で認知症の人やその家族に対して
できる範囲で手助けをする人のことで、
講座を受ければ誰もがなることができます。

講座では、認知症にはアルツハイマー型や
脳血管性など原因や症状などによって
4つの種類があることや、加齢による物忘れと
認知症の違いなどが説明されました。

また認知症の予防には食生活の改善や運動、
人とのコミュニケーションが有効であること、
認知症患者は判断能力が下がるために
特殊詐欺の被害に遭いやすいことなども紹介されました。

そしておよそ2時間の講座を終えた参加者には
認知症サポーターの証である
オレンジ色のリストバンドが贈られました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年6月21日の取材に基づいた内容となっております。

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