老人福祉・介護保険事業の計画を答申

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.2.11
再生時間
2:23
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市の高齢者福祉事業及び
介護保険事業の円滑な実施を図るために
まとめられた計画の素案を委員会が市長に答申しました。

別府市では介護保険法に基づき3年ごとに介護保険事業について
計画を定めています。

今回答申した第8期計画は令和3年度から5年度までの計画で、
学識経験者や医療、保健、福祉の関係者ら19人で組織した
介護保険事業計画等策定委員会が
昨年7月から4回にわたる議論を重ね素案をまとめました。

この日はその素案を内田勝彦委員長が市長へ提出しました。

第8期計画の素案には65歳以上を対象とした
高齢者支援にかかわる事業や介護保険の給付対象となる
介護サービスの種類、見込まれるサービスの量などが掲載されており、
生活支援や介護、医療などが連携する「地域包括ケアシステム」の構築や
今後増加が予想される認知症の高齢者を
地域で支える体制づくりを推進することなどが挙げられています。

素案を受け取った長野市長は「コロナ禍で高齢者福祉の施策の実現は
困難な面が出てきていますがこの計画を実現できるように
努力していきたいです」と話しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年2月8日の取材に基づいた内容となっております。

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