別府市立少年自然の家「おじか」一時休所へ

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.10.19
再生時間
4:35
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市立少年自然の家「おじか」が
建物の老朽化などにより10月11日から休所となりました。
この前日には休所前最後のイベント
「秋を見つける親と子のつどい」が開かれました。

別府市立少年自然の家「おじか」は自然とのふれあいの中で、
生きる力を育む体験活動の推進を目的に
昭和54年に開所しました。
施設の背後にある標高728メートルの
小鹿山に由来し名付けられた「おじか」。
小・中学校の児童・生徒の集団宿泊研修や
子ども会・青少年団体の交流の場として
これまで89万4249人が利用してきました。
昨年40周年を迎えた施設は建物が老朽化していることや
新型コロナウイルス感染症の影響で10月11日から一時休所へ。
今後は、宿泊棟などの建物は維持更新せず、
ロッジなどの屋外施設を改修して新たに宿泊型体験施設の場としての活用を
検討することになっています。

休所前の最後のイベントとなった
「秋を見つける親と子のつどい」には
別府市内外から24家族78人が参加。
施設内の農園で芋堀りや、焼き芋づくりに挑戦しました。

焼き芋づくりは、「おじか」の職員が朝5時から火をおこして準備。
参加者らはアルミホイルに包まれたサツマイモを受け取り、
恐る恐る炭火の中に投げ入れていました。

参加者らは出来立ての焼き芋を「甘い」「おいしい」と
口いっぱいにほおばっていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年10月10日の取材に基づいた内容となっております。

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