若宮八幡神社 例大祭

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.10.18
再生時間
2:31
※ この動画の公開は終了いたしました。

日出町の若宮八幡神社で例大祭が行われ、
3年ぶりに神輿が出るなどコロナ禍前の様子を
取り戻していました。

若宮八幡神社は平安時代の959年に
豊岡の八津島神社から神様を迎えたのを機に創建されました。
豊後大友氏や木下家といった
この土地を収めた者たちからも崇敬を受けるなど、
1062年間、日出町の総氏神として地域を見守っています。

神社では、神様を迎え入れた10月15日を祝うため、
毎年、この日とその前日の2日間、例大祭を行っています。

15日の午前には、社で神事が執り行われ、
神社の総代など崇敬者をはじめ、行政や観光、各業界団体の代表25人が参列。
宮司が祝詞を上げた後、参列者たちが玉串を捧げました。

午後には神輿が神社から町へ降りてくる神幸祭が行われました。
若宮八幡神社では、新型コロナウイルスの影響で
神輿が出るのは3年ぶりのことです。
神輿は内野区と内堀区の氏子に担がれて町の中心部を進みながら、
町にご利益を授けました。

神輿が行く道を清め払う「毛槍ひねり」を行うのは
軒ノ井区の「軒之井毛槍保存会」です。
会のメンバーたちは毛槍を振ったり
投げ渡したりしながら、勇壮に舞っていました。

神輿はその後、海上渡御へ。
漁船に乗って日出漁港周辺を回り、
海の上での安全や豊漁を祈願しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年10月15日の取材に基づいた内容となっております。

このコーナーの関連動画を見る

番組の動画をもっと見る

この動画に関連するカテゴリ

[番組名]
わくわくとんぼテレビ
[コーナー名]
地域の話題
[ジャンル]
イベント
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー