ONE BEPPU DREAM AWARD 2020

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.10.6
再生時間
2:45
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府で起業や創業を目指している人の
ビジネスプランをプレゼンテーションする会が行われました。

これは2019年から開催している
「市民・学生大同窓会」のイベントの一環として
行われているものです。

「ONE BEPPU DREAM AWARD」と
名付けられたこの大会は
別府で起業や創業を目指している人たちが
熱意あるビジネスプランをプレゼンテーションし、
サポーター企業と呼ばれる
147の企業・団体はその内容を聞き、
どの人に支援するかを決めるというものです。

数多くの起業・創業の夢が応募された中、審査の結果、
この日のプレゼンテーション権を獲得した
8人がファイナリストとして登場。
「温泉コミュニティーを守りたい」
「子どもたちにプログラミングを教えてJAXAに送り出したい」
「別府でキャビアを養殖したい」など
別府に眠っている様々な資源を活用した大きな可能性を感じる内容が
発表されました。

また、審査の時間を利用して
「別府で叶えたい夢」「別府とつながる」をテーマに
募集した「夢」についての応募の中から1人に長野市長が
直接電話をするコーナーが設けられました。
APUの卒業生で現在シンガポールに在住する女性につながり、
また「別府に帰りたい」という夢が語られました。

その後、再び8人のファイナリストが登場。
サポーター企業各社からそれぞれに対する
支援内容が発表され、この日語られた夢を実現するため
スタートを切りました。

最後に、当日会場に参加した方だけが投票できる
「オーディエンス賞」が発表され
留学生と別府の子どもたちがコミュニケーションできる場所を設け、
来年、別府で「SDGs世界こども会議」を開きたいと
プレゼンした、堤梨佳さんが受賞しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年10月2日の取材に基づいた内容となっております。

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