小学校で木育教育

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2025.1.7
再生時間
2:30
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別府市の南立石小学校で子どもたちに
森林に興味・関心を持ってもらおうと木育が行われました。

これは子どもたちに森林の大切さや、
持続可能な社会の実現を目指す
ＳＤＧｓについて理解してもらうことを目的に
大分県森林組合連合会が県内各地で行っているものです。

別府市では今年度全３回の開催を予定しており、
２回目となるこの日は南立石小学校で行われ、
５年生４６人が参加しました。

講師を務めたのは、大分県森林組合連合会の佐藤航通さんです。
授業では大分県の森林の状況や、森林の役割、
林業で使用される機械などについて紹介。
佐藤さんは、木を伐採したら
また植えて育てることを繰り返す林業は、
持続可能な産業であるということや、森林が地球の環境を守ったり、
雨水を蓄えて綺麗にしたり、土砂災害を防いだりなど、
大切な役割を果たしていることなどを子どもたちに説明しました。

続いてＳＤＧｓにおける世界共通の１７の目標について
子どもたちに楽しく学んでもらおうと、ＳＤＧｓのロゴにちなんだ
１７色のカラフルなコースターづくりが行われました。
子どもたちは目標を一つ一つ学びながら色を塗っていきました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年12月17日の取材に基づいた内容となっております。

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