別府大学 看護学部開設へ

コーナー名：地域の話題／わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.9.12
再生時間
2:39
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別府大学が進めていた看護学部の開設が
大分県内の私立大学としては初めて認可され、
来年４月に開設されることになりました。
これで大学は看護師不足解消の一端を担おうとしています。

別府大学は県内の私立大学では初となる看護学部の開設について、
８月２９日に国の認可を受けました。

６日、大学が会見を開き、友永植 学長と
看護学部の学部長候補である村中 陽子氏が
認可を受けたことを発表しました。

看護学部は来年４月開設予定で、
キャンパスは、別府市内竈の別府医療センター内に置かれ、
センター敷地内に今ある来年３月閉校予定の大分中央看護学校の建物を
引き継いで改修。
また、新たな校舎も建設中で、来年１月完成予定です。

学部では、様々な臨床現場を模擬的に体験し、
ディスカッションしながら振り返る
「シミュレーション教育」に力を入れ、
看護の専門領域 全７領域それぞれに対応した
学習施設を持っていることが大きな特徴だということです。

そして、隣接する別府医療センターと連携し、
医師を招いた医療現場の実践的な教育も取り入れていくことにしています。
看護師の数をめぐっては、大分県内では来年度、
需要に対して６３７人の看護師が不足すると
県は見込んでおり、大学は、この看護師不足解消の一助になりたいと
しています。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年9月6日の取材に基づいた内容となっております。

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