小学生親子 理科実験教室

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2024.6.26
再生時間
2:24

別府大学で、小学生の親子を対象にした
「理科実験教室」が開かれました。

これは、別府大学 食物栄養学科が公開講座として初めて開催したもので、
小学生とその親7組15人が集まりました。
参加者が体験したのは、身近な食品を使って
水溶液の酸性・アルカリ性を調べる実験で、
これには、紫キャベツやブドウなどに含まれる色素
「アントシアニン」を用います。
実験では、6種類の食品や飲料水から得られた
アントシアニンを含む液体が並べられ、
 参加者は、それぞれに酸性のレモン水や、
アルカリ性の重曹などを入れて色の変化を観察しました。

続いて、色が変化する性質を利用して
絵を描く実験が行われました。
用意されたのは、事前に食品などを使って染めた
アントシアニンを含む画用紙。
酸性やアルカリ性の液体に浸した綿棒をペン代わりに、
イラストや文字を描いていきました。

別府大学では、7月にも親子参加型の講座を予定して、
手打ちうどんを作る料理教室を開催するということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2024年6月22日の取材に基づいた内容となっております。

このコーナーの関連動画を見る

番組の動画をもっと見る

この動画に関連するカテゴリ

[番組名]
わくわくとんぼテレビ
[コーナー名]
地域の話題
[ジャンル]
教育
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー