絵本の読み聞かせ 研修会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.9.13
再生時間
2:38
※ この動画の公開は終了いたしました。

子どもの読書を推進するための研修会が開かれ、
絵本の読み聞かせをする上で大事なことを
司書や読書ボランティアなどが学びました。

別府市教育委員会が開いたこの研修会は
子どもの読書を推進する団体や個人が連携することで
子どもが本に出会う機会を作る環境や
人材を育成するために開かれました。
10日、研修会は絵本の読み聞かせをテーマに開催。
図書館司書や読書ボランティアのほか、
子を持つ保護者25人が参加しました。

講師は市内にある民営の図書館
「おじいさんのもり」の高橋伸子館長です。
髙橋館長は、業務の傍ら、読み聞かせ技術の指導など、
子どもの読書推進のための活動もしています。

子どもの発達に関しては、幼い子どもは、まず生活の中で言葉で覚え、
次に、学校に入ると教科書で言葉を覚えるとされています。
そして、この間を埋めるものが絵本だと言われています。
その手段となる絵本の読み聞かせについて高橋館長は、
大人数の前で読み聞かせる場合は、本そのものが大きいことや
太い線で描かれていることが大事だとし、
良いとされる絵本の条件を説明しました。

また、「読み手自身が面白いと思う本が一番」として、
聞き手の、発達に伴う聞く能力に応じて選ぶことが
大事だとも話し、集まった人たちは熱心に耳を傾けていました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年9月10日の取材に基づいた内容となっております。

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