コロナ禍の世界・コロナ禍後の世界

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.10.20
再生時間
2:35
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府大学で「コロナ禍の世界・コロナ禍後の世界」を
テーマにした講演会とシンポジウムが開かれました。

コロナ禍で昨今大きな話題となっているのが、
フェイスブックやツイッターなどのSNSにおける
不正確な情報や明らかなデマの拡散です。
この講演会は、現状の正しい知識と
適切な情報の入手、発信に伴う様々な問題について専門家を招き、
正しく理解を深めてもらおうと別府大学大学院が開いたものです。
この日は、大学院生や教職員などおよそ30人が参加。
日本放送協会 大分放送局局長の
高橋善行さんが講師を務めました。
高橋さんは、世界規模の新型コロナウイルス感染症が発生し、
これまでどのような形でニュース報道してきたかや、
拡散された不正な情報からどのように身を守ったら良いかなどについて
アドバイスをしました。

シンポジウムでは、別府大学の教授が
コロナ禍・コロナ禍後の社会生活はどうあるべきかについて、
過去の同様な事例を含めて報告。
別府大学日本語・日本文学専攻の高木伸幸教授は、
「日本近代文学に描かれた病」と題して、
かつて不治の病とも言われた「結核」が、
明治以降の文学にどのように描かれているのかをたどりながら、
コロナ禍後の日本社会の課題について話しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年10月16日の取材に基づいた内容となっております。

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