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湯のまち学びのカレッジ合同開級式
コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ
- 放送日
- 2021.5.24
- 再生時間
- 2:30
別府市の公民館主催講座の
合同開級式が別府市役所で行われました。
別府市内の各地区公民館で毎年開講されている
主催講座「湯のまち学びのカレッジ」。
これは、別府市教育委員会が市民へ
生活や地域の課題解決に向けた学習機会を提供するもので、
ここでの「学び」を地域活動を通して地域に還元しようというものです。
またこの講座の参加者同士が交流を行い
生き甲斐を見つけようという狙いもあります。
この日の合同開級式は、各地区公民館の担当コーディネーターと
受講者27人が出席。
本来なら受講生が市役所に集合して行われる予定でしたが
別府市独自の「一段強めの感染予防対策」を受け、
会場とオンラインに分かれての開級式となりました。
まず寺岡悌二教育長が
「みなさんが生涯、学び続けることで
別府の教育力を高めることになります。
この講座を通して地域に学びを取り入れ
地域力を発展させてください」と挨拶しました。
続けて行われた講演会では、
10年以上にわたり子どもの貧困問題の解決に尽力してきた
大阪府立西成(にしなり)高等学校の山田勝治校長が
「地域の課題解決を学ぼう!」というテーマで
大阪からインターネット回線を使ってのリモート講演会が行われました。
この中で山田校長は「自身が校長を務めている大阪の西成高校は
地域に貧困家庭が多く、かつては教育困難校だった。
そこに反貧困学習といわれる貧困を脱出するための授業を導入した。
この挑戦が功を奏し、卒業時には
ほぼ100%の就職率が達成できるようになった。
そのうえ、卒業生の多くが地元で就職し
地元に貢献する人材になっている。
そのことから子どもたちとコミュニケーションをとることで
地域内の交流活性化につながり
問題解決の一歩になる」と呼びかけました。
取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年5月20日の取材に基づいた内容となっております。
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