新嘗祭の新米刈る「抜穂式」

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2026.9.29
再生時間
2:30

皇居で行われる宮中祭祀「新嘗祭」に、今年初めて
別府市内成の新米が献上されることになり
実りの季節を迎え、その稲を収穫する「抜穂式」が行われました。

「新嘗祭」は、五穀豊穣や国民の安寧などを祈って
毎年11月23日に皇居で行われる宮中祭祀で、
全国各地から新米などが献上されます。
今年、大分県からは農林水産省の「つなぐ棚田遺産」にも選ばれている
内成棚田の農家たちから成る内成活性化協議会が育てた米が
納められることになりました。

27日、その稲を刈る神事「抜穂式」が行われ、冒頭、長野恭紘市長が
「御田植式以降の4か月間、気を使いながら
栽培管理された地域の方々のご労苦に敬意を表し、感謝申し上げます。
これからも棚田という文化を残すため、一致結束して今日を過ごしたいと思います」と挨拶。
続けて、内成活性化協議会の梶原聡博会長が
「自然の恵みに感謝するという先人の思いを噛みしめ、
式を通じて次の世代に中山間地の思いを引き継いでいきたいです」と挨拶しました。
そして、八幡朝見神社の宮司が祝詞を捧げるなどした後、
着物をまとった「刈女」と呼ばれる地元の女性たちが
黄金色に実った稲穂を鎌で一つ一つ丁寧に刈り取りました。

収穫された稲は掛け干しされたあと精米され、
その内の1升が新嘗祭に献上されます。
新嘗祭に献上される米が別府市から選ばれるのは今年が初です。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2026年9月27日の取材に基づいた内容となっております。

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