鶴見山峰入り大祭

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2026.7.29
再生時間
2:27

鶴見山を訪れる人の健康や安全を願う夏の伝統行事
鶴見山峰入り大祭が開かれました。
この日行われた峰入り大祭は、ロープウェイ鶴見山上駅のそばにある
鶴見山上権現一の宮で神事が行われ、修験道鶴見山寺の松岡玄宏住職や山伏、信者、
別府ロープウェイのスタッフなどおよそ20人が参加しました。

この鶴見山の峰入り大祭は、およそ1050年前の
平安時代・康保年間に天台宗の僧侶・性空上人が
日向・霧島山に続き由布山と鶴見山に山岳道場を開いたことが
始まりと言われています。
江戸時代まで鶴見山では、山中に宿坊がいくつか作られ
山伏が厳しい山岳修行を続けていました。
しかし明治の初めに出された神仏分離令の発令により
その修行は、中断されたといわれています。

その後、別府ロープウェイが開業した翌年の昭和38年に、峰入り大祭を再開し、
それから毎年、夏のこの時期に開催されるようになりました。
今年行われた大祭ではまず松岡住職が祝詞をあげたあと、
参加者で般若心経を唱え鶴見の山の神々に夏の訪れを奉告しました。
 
続いて、結界の中に作られた護摩壇に火が灯され、採灯大護摩を催行。
炎が勢いよく燃え上がると
参加者は、次々に願い事を書いた添護摩木を火の中に投げ入れていました。

最後に、参加者は列を作り、鶴見山上一帯に祀られている
福禄寿や大黒天などの七福神と12の札所を巡る、
山上回峰という修行を行いました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2026年7月26日の取材に基づいた内容となっております。

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