竹文化を考える市民フォーラム

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.4.28
再生時間
2:27
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市の伝統工芸である竹細工について考える
市民フォーラムが別府市公会堂で開かれました。

別府市の伝統工芸である竹細工について市民へ改めて知ってもらおうと
別府北ロータリークラブが初めて行ったものです。
市民フォーラムは、2部構成で行われ第1部では企業の商品や
地域プロデュースを手掛けている中野 伸哉さんが
「地域を編む」と題して講演を行いました。
中野さんは、「これからは、観光客が別府を訪れた時にどれだけ感動させるかが必要です。
別府市だけでなく、他の市町村と連携して
観光振興を行っていくことが重要である。」と話しました。
   
続いて、別府市の職員が市内における竹細工の現状を報告。
「昭和8年には 市内の竹産業に関わる人が
およそ千人を超えていたのに対し平成25年には295人と3分の1にまで減少しています。
また、竹産業に関わっている人の35パーセントが60代以上ということで
高齢化が進み担い手がいないことが問題である」と話しました。
  
第二部では10代から40代までの代表者が
「伝統工芸の必要性と竹文化の将来性」について公開討論。

別府北インターアクトクラブ代表である植木 華純さんは
10代の目線から思う竹細工の今後について意見を述べました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年4月23日の取材に基づいた内容となっております。

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