鉄輪地獄地帯公園防災施設完成

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2023.4.7
再生時間
2:15
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市の鉄輪地獄地帯公園に完成した
防災施設の落成式が行われました。

3月27日、現地では、落成式が行われました。

まず初めに市長、議長、自治委員会会長による
テープカットが行われ、防災施設の完成を祝いました。

式典では長野市長が「別府市防災戦略の1つ、
誰もが安全安心な街づくりを強化するため
この施設が活用されることを期待しています」と
式辞を述べました。
鉄輪地獄地帯公園防災施設は
2011年の東日本大震災や
2016年の熊本地震をその教訓として
備蓄物資の確保や救援物資の受け入れなどの
強化を目的として作られた別府市初の施設です。
研修所棟と倉庫棟の2つの建物からできており。
総事業費はおよそ1億5000万円。
研修所棟は平常時には防災の研修などに活用され、
災害時には避難所となります。

倉庫棟の中にはアルファ化米や飲料水、簡易トイレ、
段ボールベッドなどの災害物資が備蓄されています。
この建物で、別府市全体の15%の物資が
収納できるということです。

また、備蓄物資管理にはRF・IDという
バーコードによる在庫管理システムが採用され
備蓄物資の在庫数や賞味期限などが別府市役所で遠隔管理できます。


別府市で初めてとなる防災施設・鉄輪地獄地帯公園防災施設は、
4月1日から供用されています。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2023年3月27日の取材に基づいた内容となっております。

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