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猪の瀬戸湿原で野焼き
コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ
- 放送日
- 2016.2.29
- 再生時間
- 2:46
別府市東山にある猪の瀬戸湿原で本格的な春の訪れを前に
野焼きが行われました。
猪の瀬戸湿原は、鶴見岳と由布岳の南斜面の間にある
標高700メートルの湿原地帯です。
阿蘇くじゅう国立公園内に位置し、広さはおよそ12・5ヘクタール。
サクラソウやヒメユリなど希少な植物が自生していますが、
およそ40年前に野焼きが途絶えてから森林化が進み湿原地帯が失われつつありました。
そこで湿原の保護に取り組むNPO法人「猪の瀬戸湿原保全の会」をはじめ
環境省、大分県、別府市、地元自治会、城島高原オペレーションズなどが合同で
野焼き実行委員会を設立。
2012年から毎年野焼きを行う事で湿原の森林化を防いでいます。
28日の日曜日には5回目の野焼きが行われ実行委員会のメンバーおよそ40人が参加。
理事長の渡邉新十郎さんが「十分に気をつけて、ケガの無いように、
事故の無いように最後まで頑張っていきましょう。」と挨拶をしました。
野焼きは湿原をABCの3ヶ所に分けて1ヶ所ずつ行います。
参加者は風下からガスバーナーで火を放ち、背丈ほどに伸びた草を燃やしていきました。
この日は青空が広がり、時折弱い風が吹く、野焼きには絶好のコンディションでしたが
前日に雨が降った影響で想像以上に草や土壌が湿り
なかなか火が燃え広がりません。
それでも参加者は粘り強く何度も火を付けて湿原を黒に染めていきました。
朝の9時半から始まった猪の瀬戸湿原の野焼きは
午後4時まで時まで続いたという事です。
取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年2月28日の取材に基づいた内容となっております。
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