内成でコミュニティバス実証運行

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2022.9.5
再生時間
2:35
※ この動画の公開は終了いたしました。

地域住民や観光客の移動手段を確保するため、
別府市が内成から別府駅を結ぶ
コミュニティバスの実証運行を開始しました。

別府市内成にはこれまで「かいがけ」から別府駅を結ぶ
内成棚田線の路線バスが走っていましたが、
バスの運転手の減少や車両の老朽化により廃止となりました。

そこで、このルートの住民の移動手段を確保しようと
別府市がコミュニティバスの実証運行を
9月1日より開始。

このバスはこれまでの経路に加え
「湯都ピア浜脇」を経由して運行し、
買い物や温泉など様々な移動ニーズに対応します。

またバス乗り場には、コミュニティバス専用の停留所が設置され、
停留所によっては、鉄輪方面や亀川方面など
路線バスへの乗り継ぎも可能です。

平日のみの運行で、行きと帰りでそれぞれ3便ずつ出ており、
内成の住民だけでなく、観光客など誰でも
利用することができます。

1日には内成自治公民館に
自治委員や地域住民などおよそ20人が集まり、
出発式が開かれました。

出席した長野市長は「これが完成形というわけではなく、
これから皆さん方の意見を聞いて観光という面でも
持続可能なものにしていきたいです」と挨拶。

今回実証運行に携わった
別府市自治委員浜脇地区支部長の清家政人さんは
「コミュニティバスを利用していただいて、
浜脇の町を見ながら温泉にゆっくり入って
一日を過ごしてもらいたいです」と話しました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2022年9月1日の取材に基づいた内容となっております。

このコーナーの関連動画を見る

番組の動画をもっと見る

この動画に関連するカテゴリ

[番組名]
わくわくとんぼテレビ
[コーナー名]
地域の話題
[ジャンル]
行政
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー