市役所に手話通訳士常駐へ

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.5.12
再生時間
2:06
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市では今年度から耳が不自由な人の
コミュニケーションを助ける
手話通訳士を市役所に常駐しました。

別府市では昨年7月に「別府市手話言語条例」が制定され
手話への理解の促進や普及に取り組み
手話を使って安心して暮らすことができる
街を目指す条例が掲げられました。

一方、別府市の会計年度任用職員の
手話通訳士の出勤は月16日間で
手続きや相談のため手話を必要とする人はこれまで、
通訳士が出勤しているかどうかの事前の確認が必要でした。

そして今年度からは条例に伴い
常時、耳が不自由な人のサポートをしようと
新たに事業委託した県聴覚障がい者協会の通訳士1人を派遣し
障害福祉課でいつでも対応ができる態勢がととのえられました。

このような通訳士の常駐は、県内では大分市や佐伯市でも取り組まれており
通訳士を常駐させることで、福祉サービスの向上が期待されています。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年4月20日の取材に基づいた内容となっております。

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