別府市役所にBスタジオが完成

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2016.3.31
再生時間
2:36
※ この動画の公開は終了いたしました。

台風や地震局地的豪雨などの災害時に、
別府市から生放送で市民に情報を伝える別府市防災スタジオ
Bスタジオが完成しました。

別府市役所1階にある市民サロンの中に整備されたBスタジオ。

スタジオからは、近年増加している台風や地震、
局地的豪雨などが起きた際に、ケーブルテレビを通して
災害状況や避難情報をリアルタイムで提供することができます。

開設にあたって、別府市は特定財源、防災情報通信施設整備事業債を活用し、
およそ1700万円をかけて映像操作機器やカメラ、
音声ミキサーなどを設置しました。

この日行われたスタジオ開きには、
別府市の職員や市議会議員など、およそ30人が出席。

始めに長野市長が「このBスタジオのBには、
別府・防災・ブロードキャストという意味があります。
防災がこのBスタジオの主な機能です。
今までのエリアメールや
サイレンスピーカーといった災害対応の手段に加え
リアルタイムな情報をこの場から
市民の皆さんに発信することができるようになり、
大変画期的なことだと思っています。」と挨拶。

続いて、委託業務を受注した
CTBメディアの三浦一郎社長が、
「災害発生時にはこのスタジオから市内のおよそ4万2千世帯、
8万人の方にリアルタイムで情報をお届けできるようになり、
大きな減災効果が期待できると考えています」とスタジオを活用した
災害対策への期待を寄せました。

式典の後はスタジオで模擬撮影が行われました。

このBスタジオでは今後、秘書広報課や危機管理課などの市職員が
災害発生時に迅速に生放送対応ができるよう
機械の操作訓練を行っていきます。
4月19日火曜日午前10時50分には、
とんぼチャンネルで放送中の「別府市だより」にて
Bスタジオからの初回放送をお届する予定です。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年3月30日の取材に基づいた内容となっております。

このコーナーの関連動画を見る

番組の動画をもっと見る

この動画に関連するカテゴリ

[番組名]
わくわくとんぼテレビ
[コーナー名]
地域の話題
[ジャンル]
行政
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー