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別府ONSENアカデミアシンポジウム
コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ
- 放送日
- 2016.11.22
- 再生時間
- 4:41
別府市の豊富な温泉の魅力を検証し、
新たな可能性の情報発信をめざすシンポジウム
「別府ONSENアカデミア」が21日から2日間開かれました。
初日の21日は、ビーコンプラザで開会式が行われました。
記念講演では、アイスランドの
ハンネス・ヘイミソン駐日特命全権大使が
「世界一の露天風呂とブルーラグーン」と題して話しました。
アイスランドの南西部に位置するブルーラグーンは、
自然に湧出する温泉ではなく、隣接するスヴァルスエインギ地熱発電所の
地熱エネルギーを再利用して人口的に作られた温泉施設です。
ヘイミソンさんは、観光のみならず地熱発電エネルギーを利用した農業や漁業、
地熱を暖房に使うなど、地熱資源を有効活用している事例などを挙げながら
アイスランドの魅力を伝えました。
また、別府市と姉妹都市であるニュージーランド・ロトルア市のスティーブ・チャドウィック市長は、
「ニュージーランドにおけるツーリズムの誕生地ロトルア」と題して記念講演。
温泉地のタトゥー問題に関連づけてニュージーランドの原住民「マオリ族」は、
伝統文化としてタトゥーを入れていると説明し、
チャドウィック市長は、「温泉を持つ都市として、温泉・健康・サービスは、
最も潜在的で可能性がある分野である」などと話しました。
会場を国際会議室に移したあと、静岡県熱海市、神奈川県箱根町など
全国11ヶ所の温泉地から集まった市町村長が
急増しているインバウンド・外国人観光客対応について話し合う「温泉会議」が行われました。
会議の中で、別府市温泉課の職員は、全国市町村会温泉所在都市協議会加盟都市と
箱根町を含めた110ヶ所にアンケートを実施。
温泉地や入浴施設における外国人観光客に対する取り組み状況などについて
調査結果の報告をしました。
また、「タトゥー・入れ墨」がある外国人観光客の入浴を認めるかなど
ここ数年、関心が高まっているテーマが話し合われました。
各市町村長からは、「行政が運営している施設では、特に規制はしていない。
貸し切り風呂の対応をしている。
外国人観光客には、パンフレットを通して、温泉文化としての入浴マナーを教える機会が必要。
日本は世界一の『おもてなし』を掲げて外国人観光客を迎えようとしている中、
『郷に入っては郷に従え』という考えではなく、折り合いをつけて
温泉施設の情報を明確に開示して選択肢を与えられるかどうかが
必要なのではないか」などと率直な意見を交わしました。
取材内容(番組動画、テキストなど)は
2016年11月21日の取材に基づいた内容となっております。
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