中学生が留学生から外国文化を学ぶ

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.7.5
再生時間
2:15
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市教育委員会が行う国際的な人材を育てる事業として、
朝日中学校の生徒たちが立命館アジア太平洋大学の
留学生と交流しました。

別府市教育委員会は、中学生が留学生と交流することで
外国文化の理解や尊重と
英語でのコミュニケーション能力向上を目指す
「グローバル人材育成推進事業」を行っています。

この事業の一環として、6月30日には、
朝日中学校の2年生163人が立命館アジア太平洋大学の留学生と
ウェブ会議システムを通じて交流しました。
交流には、6ヶ国からの留学生が参加し、 それぞれの出身国の位置や歴史的な場所、
伝統的な食べ物などについて英語で説明。
この内、アフリカのソマリア出身の留学生は
男性と女性で着る服が異なることや国旗に使われている色の意味などを話しました。
生徒たちはタブレット端末に映し出される画像を見ながら、
留学生が話す英語を聞き取るよう努めていました。

朝日中学校では、生徒一人ずつにタブレット端末が配布されていますが、
この日は、生徒同士で話しながら交流に臨めるよう、
2人で端末1台を使用。
質問の時間には、生徒同士で質問の内容や英語の綴りを確認し合いながら、
好きな食べ物や日本に来た理由などを
チャット機能を使って留学生に尋ねていました。

この日が今年度最初の交流会で、別府市教育委員会は
年内に市内6つの中学校での実施を予定しています。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年6月30日の取材に基づいた内容となっております。

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