朝日小 中庭を再整備

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.3.12
再生時間
2:17
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市の朝日小学校が生垣が生い茂るなどしていた
中庭を募金を活用してキレイに整備し、
その完成式典が行われました。

昭和50年度の卒業記念として
鯉が住む池などが作られた朝日小学校の中庭は
近年、生垣が生い茂るなど、児童が利用しづらい状況となっていましたが、
学校が「学校環境緑化モデル事業」に選ばれたことで、
昨年末より再整備が進められていました。
これはコンビニエンスストア大手、ローソンの店内に設置されている
「緑の募金箱」に寄せられた募金を元に
国土緑化推進機構が行う事業です。

朝日小学校では、この事業で得た50万円を資金に
池の周りにあった生垣を移動。
その他、池の周りへ上靴でも行けるように芝生を張ったり、
中庭の上に鳥よけの糸を張ったりしました。

4日に行われた完成式典には、鯉のエサやりを担当する
飼育栽培委員会の6年生やローソンの関係者が出席。
ローソン別府鶴見ヶ丘店の坂本眞知子代表取締役が
「お客さまの募金が役に立ったことを私たちも大変喜んでいます。
こういった活動を通して地域に元気を広めたいです」とあいさつし、
続けて、飼育栽培委員会の代表がお礼を伝えました。

この事業では、ツツジとハナミズキの植樹もあり、
式典の最後に代表者たちがハナミズキを植樹しました。
この中庭の池では、カエルの鳴き声が聞こえたり、
例年5月には鯉が卵を産んだりしており、
学校は、子ども達がここで身近に自然を観察できるように
していきたいということです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年3月4日の取材に基づいた内容となっております。

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