幼年消防クラブの研修会

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.7.6
再生時間
2:30
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市防火委員会の別府市幼年消防クラブが、
防火や防災について学ぶ研修会を開き、
幼稚園児が地震の怖さを体験しました。

別府市幼年消防クラブは園児が正しい防火・防災のしつけを身につけ、
家庭から火災予防に取り組もうと市内6つの幼稚園と保育園の園児
985人で結成されています。
この研修会は、防火や防災意識の向上を図ることを目的に、
毎年、別府市防火委員会が開いているものです。
6月30日には、ひめやま幼稚園幼年消防クラブの
4歳児と5歳児合わせて102人が参加。
まず始めに、大分県地震体験車ユレルンダーに乗車し、
震度4の揺れを体感しました。

子どもたちは、丈夫なテーブルの下にもぐり、
テーブルの脚をしっかりと握り、
頭を保護しながら、揺れが収まるのを待ちました。
そして、ひめやま幼稚園の先生たちが
近い将来発生が予想されている
南海トラフ巨大地震の震度7の揺れと、
1923年に発生したマグニチュード7.9の
関東大震災の揺れの怖さを体験しました。

続いて、この研修会で、初めて
「おもちゃ花火教室」が開かれました。
この教室は、これからの夏休みに
触れる機会の多くなる「おもちゃ花火」の正しい使い方を学び、
火遊びをしないことを学んでもらおうというものです。
別府市消防本部予防課の職員が、
火のつけ方や花火をする際は、必ず大人と一緒にすることなどの
注意点を説明しました。
説明の後、子どもたちは、実際にろうそくから
おもちゃ花火に火をつけ、花火を楽しみながら、
防火の大切さを学びました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年6月30日の取材に基づいた内容となっております。

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