亀川地区防災士会が実技研修

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2021.3.11
再生時間
2:13
※ この動画の公開は終了いたしました。

別府市亀川地区の防災士会は、
災害発生時にすぐに対応できるように
実技研修会を開きました。

現在、亀川地区には14の自主防災会があり
26人が防災士として登録をしています。
この日の実技研修会には15人が参加。
亀川地区防災士会の山川忠臣会長が
「年に1度の実技研修会です。
いざというときのために訓練をしていきましょう」と

前半は、災害が発生した際、人命救助などのために用いる
ロープの色々な結び方の訓練です。
この日は、防災士の中でも元消防士や元自衛官らがリーダーとなり
「節結び」「巻結び」「舫結び」といった
災害時に必要とされる結び方を指導。
参加者は、一生懸命にその結び方を習得していました。

後半は、昨年11月亀川地区の防災士全員に配布された
防災用無線機を使う前に知っておきたい知識と
基本的な使い方を研修しました。
2018年に行った亀川地区総合防災訓練の際に
参加者の中から、「市内の他の地区に比べて面積の広い亀川地区で
災害発生時に携帯電話以外の連絡手段がないのは不安」という意見が出されたことから
亀川地区防災士会は、別府市に相談。
大分県コミュニティー事業助成金により
40台の無線機が交付されました。
現在、26人の防災士と14人の自治委員が所持して
災害発生時の連絡手段としてスタンバイしているとのことです。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2021年2月28日の取材に基づいた内容となっております。

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