亀川地区防災士会研修会と防災備品交付

コーナー名:地域の話題/わくわくとんぼテレビ

放送日
2020.11.16
再生時間
2:24
※ この動画の公開は終了いたしました。

亀川地区の防災士を対象にした研修会と
コミュニティ助成事業による
防災備品の交付が行われました。

この研修会は亀川地区で活動している
防災士26人で結成している
亀川地区防災士会がおこなったもので
この日は16人の防災士が参加しました。

はじめに山川忠臣会長が「コロナ禍で災害が発生した際には
これまでと違った対応が必要となります。
今日は、その研修をしましょう」とあいさつしました。

続いて別府市防災危機管理課の仲町幸次係長が
「大地震災害発生時の感染症対策について
別府市の準備と対応」と題して講演を行いました。
まず別府市における新型コロナ感染症の発生状況が説明されたあと
避難所における新型コロナ感染症対策を踏まえた
別府市の準備と対応についての説明が行われました。
仲町係長は「感染症流行中は、これまでと違って
避難所への受け入れ人数が大幅に減少する。
それとともに対応する市職員も不足すると考えられる。
みなさんのような防災士や
自主防災会のメンバーの積極的な協力が
必要になる」と締めくくりました。

その後、令和2年度の大分県コミュニティー助成事業で
亀川地区防災士会に200万円が交付されたことが
報告されました。

これは3年前に北部中学校を避難場所に実施された
避難訓練の際に、広範囲の亀川地区を網羅する
連絡手段が乏しいとの問題が発覚。
その問題を解決するために交付金を利用して
亀川を中心に野田地区や小坂地区大所地区までを
カバーする無線機40台を購入しました。
今後は26人の防災士と各地区の自主防災会長が
1台ずつ所持をして、災害発生の際には、重要な連絡手段として
利活用していく予定です。

このほかにも、多目的に利用できる
防災テント17張と携帯電気メガホン20台も併せて
各地区の自主防災会に公布されました。

取材内容(番組動画、テキストなど)は
2020年11月8日の取材に基づいた内容となっております。

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