近くで助け合う防災の仕組みづくり

コーナー名：

放送日
2013.3.7
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災害で避難が必要な時に
自ら避難する事が難しい
高齢者や障がい者を
地域の人たちで
助け合う方法を考える
学習会が開かれました。
この学習会は、様々な災害の教訓を活かして
高齢者や障がい者の避難方法や
避難所での生活について考えようと
誰もが住みやすい街づくりを目指して活動している
「ＮＰＯ法人あっとほうむぷれいす」と
「カレイなる日出町母親クラブらんらん」
そして「日出町社会福祉協議会」の
３団体が共同で企画しました。
３団体では、これまで、
ユニバーサルデザインフォーラムと題し
障がい者や高齢者の暮らしについて考えようと
３年前からこのような取り組を行ってきました。

はじめに「ＮＰＯ法人あっとほうむぷれいす」の
田中代表が
「これまで３年間続けて来る事が出来たのは
多方面からの様々な協力があってのことです。
今日の学習会をよりよいものにしていきましょう」
と挨拶しました。
学習会では、講演会が行われ
大分県社会福祉協議会の村野淳子さんが
講師に招かれました。

村野さんは「被災地支援活動からの報告」と題して
東日本大震災や九州北部豪雨などの
被災地で活動した当時の様子を語り
日頃から、ほんのささいな事でも助け合う
地域の絆が重要であると話しました。

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