日出の農産物を売り込もう

コーナー名:

放送日
2010.11.15
再生時間
2:36
※ この動画の公開は終了いたしました。



日出町では、デコポンや
早生みかんなどの果物、白ネギ、
かぼちゃなどの野菜が出荷時期を迎えています。
べっぷ日出農業協同組合では、
取引のある大阪や広島などから
市場担当者を招いて、
取引会議を行いました。
この取引会議は、
町内で生産される農産物の生産量や品質を
取引のある市場担当者に直接見てもらい、
生産者と市場会社との強いパートナーシップを
築こうと行われているものです。
この日は、県内の取引市場をはじめ、
遠くは、大阪や広島、徳山など
13社から14人の担当者が招かれました。

今年度の柑橘類の出荷予定量は、合計505トンで
みかんは、夏場に気温の高い日が続き、
雨量が少なかったことから昨年と比べ酸味があり、
酸味を取る処理が遅れていますが、
玉の太りは良いそうです。

デコポンは、昨年より糖度が高く、品質も良く、
11月下旬から出荷できるとのことです。
カボチャは夏に110トン前後、冬に10トン前後。
キュウリやネギは、1年を通して
安定した量で生産されています。
また秋冬向けの白ネギの出荷は、拡大しており、
県内一の出荷量を誇る日出町のギンナンは、
今年8月選果場に専用の選別機を導入し、
大きさのバラツキをなくした
品質向上に努めているそうです。
職員が生産報告を行ったあとには、
町内の農産物を使った料理の試食会が行われました。
加工グループ「ふきのとう」の皆さんが、
「ピーマンとちりめんじゃこの炒め煮」や「焼き鳥」
「ギンナンおこわ」、「カボチャの蒸しパン」など
11品を振る舞いました。

市場担当者は、品質や味などを実際に確かめながら、
これからの販売方法について話し合いました。


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