大山積神社 秋の大祭

コーナー名:

放送日
2010.10.11
再生時間
2:19
※ この動画の公開は終了いたしました。



1360年の歴史を持つ日出町豊岡の
大山積神社で秋の大祭が行われました。
日出町豊岡の大山積神社。
高くそびえ立つ石垣が美しいこの神社は
神殿の裏にある大きな石を周辺を守る神と祀ったことが
神社の始まりと言われています。

9日の土曜日に開かれた秋の大祭では
大分県無形民俗文化財の
津島神楽の奉納や神事が行われました。

神事には総代や日出町観光協会の職員
参拝者が参列し
お供え物や玉ぐしを捧げました。

大祭で行われる儀式が「茅の輪くぐり」です。
茅の輪は神社の総代らが
周辺の茅を刈り取ったもので
輪の間をくぐりぬけると
穢れを払い身を清める効果があると言われています。

平安時代には
陰陽師が行っていたとも伝えられる茅の輪くぐり。
今でも全国各地にこの風習が残っているそうです。

神社を訪れた人たちは
輪の間を8の字を描くようにくぐりぬけ
無病息災を願っていました。

この動画に関連するカテゴリ

[ジャンル]
ムービー
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー