日出町長杯なぎなた交流大会

コーナー名:

放送日
2010.2.15
再生時間
2:40
※ この動画の公開は終了いたしました。



日本古来の武道である「なぎなた」をより多くの人たちに
知ってもらうと共に愛好者の技術向上と交流を図る大会が
日出町で開かれました。
この大会は、2008年に開かれた「おおいた国体」で日出町が
「なぎなた」競技の会場となった事を記念して始まったもので、
今回が2回目となります。
大会には、日出町はもちろん、大分市や由布市など県内各地の
小学生から大人まで愛好者 81人が参加。

開会式では、工藤町長が
「日ごろの成果を十分に発揮して技術を磨くと共に交流を
深めてください。」と挨拶し選手を代表して大久保瑞穂さんが
選手宣誓を行いました。

「なぎなた」は日本の伝統的な武具の一つで、元々は湾曲した刃を
長い柄にとりつけたものが由来とされています。
馬に乗った武士をなぎ払う為に使われていた「なぎなた」は複数の
敵を相手にする場合にも非常に有利で源義経の家来であった、
あの弁慶も「なぎなた」を使っていたそうです。

午前中は2人1組で防具を着けずに決められた型を披露する
演技競技が行われました。
これは技の正確さや試合に臨む態度・声の出し方・演技をする2人の
呼吸が合っているか?などを5人の審判が審査し紅白2組の優劣を
決める競技です。

また午後からは防具を着けた実戦形式の試合競技も行われ参加者は、
緊張感を持って試合に臨み練習の成果を披露しました。

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