ひじキャンドルナイト

コーナー名:

放送日
2009.12.24
再生時間
3:38
※ この動画の公開は終了いたしました。



電気を消して手作りのロウソクに火を灯し、みんなで環境について考える、ひじキャドルナイトが開かれました。
キャンドルナイトは夏至と冬至の日の夜に電灯を消しロウソクを灯すことで、省エネや地球温暖化の防止につなげようと全国的に取り組まれている活動です。
日出町でもたくさんの人に環境について考えてもらいたいと、3年前から行われています。
キャンドルナイトで使うロウソクは、婦人会やボランティア団体、町内の子どもたちが古くなった天ぷら油を使って作ったもので、今回は5000個が準備されました。
点灯開始の夕方5時に合わせ、ロウソクへの点火が始まりましたが、この日は風がとても強くロウソクになかなか火が着かず、苦労しているようでした。

メイン会場の日出小学校以外に、暘谷駅前の通りにも地域の人たちの協力で、たくさんのロウソクが並んでいました。
周囲が暗くなるとロウソクの灯りは、いっそうのあたたかみを帯びて、あたりを明るく照らし出していました。

豊岡婦人会による軽食コーナーでは温かいうどんや肉まん、コーヒーなどが販売され、訪れた人たちは冷えた体を温めていました。
また県内で活動しているフルート奏者3人組の「フルーティー」がフルート3重奏を披露。「きよしこの夜」が演奏されると、ロウソクの温かな光とフルートの澄んだ音色が一足早いクリスマスムードを演出しました。


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