大みそかの様子

コーナー名:

放送日
2010.1.4
再生時間
2:48
※ この動画の公開は終了いたしました。







12月31日から1月1日までの別府市と日出町の年越しの様子をお伝えします。
日出町大神の中村地区では地域の子どもからお年寄りまでおよそ20人が集まり、今年で3回目となるキャンドルナイトの準備を行いました。
このキャンドルナイトは、大神中村地区に古くからある大神八幡神社を多くの人に知ってもらうとともに、大みそかの夜を温かい気持ちで過ごしてもらおうと行われているものです。
集まった人たちは雪が舞う中、神社の境内からのびるおよそ500メートルの道に、ロウソクを置いていきました。ロウソクを並べた後は、温かい甘酒を飲んで冷えた体を温めました。

夕方6時前。一足早くロウソクの点灯が始りました。およそ70段ある神社の階段は、置かれたロウソクの灯りで、これから訪れる人たちのために優しい光を放っていました。



日出町のさざんか通り商店街では地元の商工会のメンバーが中心となり、毎年、大晦日に年越しイベントが行われています。
夜10時を過ぎると準備がはじまり、年越しが近づくと徐々に人が集まってきました。

今年は年越しそばが先着200人に振舞われたほか、餅つき大会も行われました。
訪れた人たちは寒い夜だけに温かいそばや、つきたてのお餅で体を温め、新年の始まりを祝いました。



また別府市では毎年恒例の一夜限りの屋台村が出現しました。

この催しは、別府のまちを盛り上げようと市内で飲食店を営む経営者が毎年企画しているもので、今回で6回目になります。
会場には屋台が軒を連ね、たこ焼きや焼き鳥・ラーメンなど自慢の料理が振舞われ観光客や地元の人は、出来たての料理を味わいながら体を温めていました。
またステージではカラオケ大会や太鼓の演奏など多彩な催しが行われて賑わいを見せていました。



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