オラショ巡礼の道

コーナー名:

放送日
2014.7.16
再生時間
2:16
※ この動画の公開は終了いたしました。



日出町と杵築市、国東市が提携し 
各地域の名所やキリシタン文化に触れながら歩くコース、
「オラショ巡礼の道」を創設しました。「オラショ巡礼の道」は、スペインの聖地を巡る巡礼の道、
「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」を参考に
日出町、杵築市、国東市が提携して作ったハイキングコースです。
現在日本には「四国八十八箇所」など
仏教に関係した巡礼の道はいくつもありますが
キリスト教に関係した巡礼の道は
まだまだ少ないということで
九州・大分発の巡礼の道が作られました。「オラショ」はラテン語で
「祈り」という意味があります。
コースは、国東市の
ペトロ・カスイ岐部神父公園や
杵築市の杵築カトリック教会、
日出町にあるフランシスコ・ザビエルが
通ったとされる道などを巡る
全長111kmです。

この日は記者発表が行われ、
日出町・杵築市・国東市の町長、市長など関係者4人が
概要などについて話しました。

日出町、杵築市、国東市の各観光協会で
「オラショ巡礼証」・「巡礼マップ」・「巡礼手帳」を
購入することができます。
各名所などを巡るだけでなく
参加者の思い出にも残る仕組みとなっています。
これらを手に巡るのも楽しみの1つになりそうですね。

この「オラショ巡礼の道」は
来年度開始の予定で準備が進められるということです。

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