瀧家の魂をひとつに

コーナー名：

放送日
2011.8.23
再生時間
1:51
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音楽家・瀧廉太郎と
その家族の位牌が
日出町の龍泉寺に集められ
魂を入れる開眼法要が
営まれました。
瀧廉太郎の先祖は江戸時代から
代々、日出藩家老などの要職を務めていました。
その瀧家の菩提寺である龍泉寺には
初代から１０代までの先祖が眠り、
その後、廉太郎や両親、兄弟は
晩年を過ごした大分市のお寺に葬られていました。
しかし、昨年の６月に
瀧家の子孫が日出町を訪れてから
瀧家の墓を日出町に集めたいと希望し
今年の３月に遺骨や墓石が龍泉寺に移されました。
この日は廉太郎や両親、兄弟など
新たに作り直された８人の位牌に
魂を入れる開眼法要が営まれ
１４代当主の智行さんが京都から、
弟の真生さんが東京から訪れ
地元の有志や関係者も出席しました。
読経の後には焼香が行われ
出席者は瀧家の霊を慰めました。

これで瀧家の墓所と位牌は
すべて日出町の龍泉寺に集まりました。


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