致道館の修理委員会

コーナー名:

放送日
2011.8.8
再生時間
2:06
※ この動画の公開は終了いたしました。



老朽化が進む
日出藩校 致道館を
保存するために
保存修理工事委員会が
設立されました。
致道館は1858年に
現在の日出中学校の場所に
創立された藩校です。

当時は8歳以上の250人が
致道館で学び、
建物の一部は寮としても
使われていました。

13年後に廃校となり、
その後は日出町役場や図書館として
利用されていましたが、
1951年、日出中学校建設のため
現在の場所に移築されました。

県内に現存する唯一の藩校として
県の文化財指定を受けている致道館ですが
老朽化が進み、倒壊の危険などが
考えられています。

この日は致道館の保存修理に向けて
保存修理工事委員会が設立され
集まった大学の教授や文化財保護委員などの前で
役場の職員が
致道館の歴史や現状などを説明しました。

このあと中央公民館では
第一回の委員会が開かれ
委嘱状の交付や今後の工事日程、
致道館を見て分かったことなどが
話し合われました。


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