荘園町のどんど焼き

コーナー名：

放送日
2011.1.19
再生時間
1:56
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前日に降り積もった雪で
別府市内のほとんどが
真っ白になった
１６日の月曜日。

荘園町の
公民館前の広場には
地域の人たちが集まり
どんど焼きが
行われました。

この荘園町の「どんど焼き」は
地域の人たちの無病息災を願って
町内の青壮年会が７年前から行っているものです。

「どんど焼き」では始めに
火男火売神社の宮司による神事が行われ
祝詞と関係者による玉ぐしが捧げられました。

神事が終わると、お正月飾りを集めた櫓に
地域の人の無病息災を祈って火がつけられました。

どんど焼きの火にあたると
一年間健康でいられるという言い伝えもあり
参加者は櫓の回りを囲み
それぞれ火にあたっていました。

この日はドンド焼きと一緒に
荘園自治会による餅つき大会も行われ
地域のお父さんたちがリズムを取りながら
杵でお餅をついていました。

お父さんたちがついたお餅は
お母さんたちが小さく丸め
ぜんざいやきなこ餅に料理され
集まった人たちに振る舞われていました。

どんど焼きはお昼すぎまで行われ
子どもやお年寄りなど大勢の人が
会場を訪れたということです。


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