ベラルーシの子どもたちを救おう

コーナー名:

放送日
2010.12.23
再生時間
1:46
※ この動画の公開は終了いたしました。

1986年に起きた
チェルノブイリ原発事故。
その事故で漏れた
放射能で今も苦しむ
ベラルーシの
子どもたちを救おうと
チャリティーバザーが
開かれました。

このバザーは
別府市に住む女性を中心としたボランティアグループ
「ルピナスの会」が5年前から毎年開いているものです。
バザーで支援しているベラルーシ共和国は
面積が日本の約半分で
人口971万人、ウクライナのお隣の国です。
86年に発生した
ウクライナのチェルノブイリ原発事故では
原発周辺の地域だけでなく、
ベラルーシ共和国にも
放射能を多く含んだ死の灰が降り注ぎました。
その影響で
現在でも心臓疾患などの子どもたちが多く
国内外からの多くの支援を必要としています。
バザーではベラルーシの伝統的な人形
マトリョーシカをはじめ多くの民芸品や雑貨
チャリティーに賛同した市民や企業から提供された
 野菜や衣類などが並び多くの人で賑わっていました。

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