鶴見岳の赤池噴気孔を調査

コーナー名:

放送日
2010.11.22
再生時間
1:27
※ この動画の公開は終了いたしました。



鶴見岳にある赤池噴気孔周辺を
市の職員らが調査しました。
この調査は、活火山である鶴見岳の火山活動を監視すると共に
登山客らが遭難や怪我で救助が必要な事態に備えて
付近の状況を把握する目的で毎年行われているものです。

調査には市役所の自治振興課の職員や消防隊員、
ロープウェイの職員など8人が向かいました。

山頂付近の気温は1℃
この時期は北風が吹き夜になると氷点下まで冷え込むそうで
この日も時より強い北風が吹いていました。

赤池噴気孔は鶴見岳の頂上から
急な斜面を30分ほど下ったところにあります。

一行は、現場に到着すると
噴煙の高さや消防無線と携帯電話の電波状況を確認し、
消防本部に無線で状況を伝えました。

鶴見岳では京都大学が観測機を設置し
火山活動の調査を行っています。
最後に100mを超える大きな噴煙を上げたのは36年前ですが、
活火山という事で今でも観測が続けられているということです。

この動画に関連するカテゴリ

[ジャンル]
ムービー
CTBメディア株式会社へ わくわくとんぼビデオTOP
ビデオジャンル
メニュー