文化財に触れよう！

コーナー名：

放送日
2009.6.18
再生時間
1:59
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古代の人々の生活に触れる歴史の授業が市内の小学校で行われました。
この授業は本物の土器や石器に触れることで、子どもたちに歴史への興味を持って欲しいと、遺跡の発掘調査などを行っている、大分県教育庁埋蔵文化財センターが企画したものです。

この日は、石垣小学校の６年生３１人が文化財を使った歴史の授業を受けました。

授業に使われたのは、縄文・弥生・古墳時代に作られた本物の土器で、子どもたちは隅済みまで観察し、土器の形や模様、高さなど見て分かる情報で、それがどんな風に使われていたのかを
真剣に話し合っていました。

意見を出し合った後は答え合わせの時間。
職員の人から、その土器が使われていた時代、どんなふうに使われていたのかなどの説明を受けました。
子どもたちは古代の生活を身近に感じることが出来たようです。

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