市民救急フォーラム

コーナー名:

放送日
2010.9.8
再生時間
3:31
※ この動画の公開は終了いたしました。



9月9日の「救急の日」を前に
市民救急フォーラムが開かれました。
市民救急フォーラムは
市民に救急医療や救急業務に対する
正しい理解と認識を深めてもらおうと
別府市と別府市医師会が毎年開いているものです。

会場となったビーコンプラザには
高校生や子ども連れなど市民およそ500人が参加。
はじめに主催者を代表して浜田市長が挨拶をしました。

特別講演では救急医療に携わる医師であり
災害派遣医療チーム「大分DMAT」代表幹事の
玉井文洋さんが「災害時の市民と医療の連携」をテーマに話しました。

玉井さんは災害などで多くのけが人が発生した時には
けがの重さや緊急度を目安として
治療の優先順位を決める「トリアージ」の重要性について話しました。
またAEDを使った心肺蘇生や心臓マッサージについても訓練が行われ
救急救命士の指導のもと参加した市民は慣れないながらも
命を救う方法を真剣に学んでいました。

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