大分オープン卓球バレー交流大会

コーナー名：

放送日
2010.9.8
再生時間
2:06
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誰もが一緒に楽しめるスポーツ
卓球バレーの交流大会が
別府市内で開かれました。
卓球バレーとは障害がある人もない人も
楽しめるものをと京都の養護学校で考えられたスポーツです。
この卓球バレーを多くの人に知ってもらうとともに
重い障害がある人たちにもスポーツへの興味を持ってもらい
積極的に社会参加をしてほしいと
毎年大分県でも交流大会が開かれています。

今回は市内の施設を中心に県内外から２８チームの選手や役員およそ３００人が参加。

午前中には予選リーグが
午後からは決勝トーナメントが行われました。

卓球バレーは卓球台を使いイスに座ったまま
シャラシャラと音のするボールを木製のラケットで転がす競技で
ルールはバレーボールによく似ています。

相手から打たれたボールを３打以内で打ち返す。
イスから立ち上がったり、２度打ちをしてはいけないなどルールもあり
反則すると相手チームの点数となってしまいます。

競技中は会場のあちこちから
ボールの転がる音と歓声があがり
参加者たちの熱気で場内の気温も上昇しているようでした。

決勝進出をかけた試合ではともに別府市から出場した別府フラワーズＡチームと
太陽の家サンシャインチームが激突。
勝負の行方を見届けようと人だかりが出来る中、試合は進み
別府フラワーズＡチームが２セットを先取し見事決勝進出
その後の決勝戦でも勝利し優勝を果たしました。


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