亀川新駅舎の利用開始

コーナー名:

放送日
2010.7.12
再生時間
2:31
※ この動画の公開は終了いたしました。



別府の北の玄関口とも言えるJR亀川駅の建て替え工事がほぼ完了し、
先週10日の土曜日から利用出来るようになりました。
亀川駅は、1911年7月16日に開業。
木造平屋の駅舎は、老朽化に加えバリアフリーの観点からも建て替えが必要とされてきました。
新しい駅舎は、鉄骨2階建てで、2階部分に改札口と待合室が設けられています。

別府市では、線路によって分かれていた亀川駅周辺の整備事業を進めてきました。
現在は、「自由通路」と呼ばれる線路をまたぐエレベーター付き歩道橋を建設中で、
完成すれば車イス利用者や自転車も通行できるようになります。
また歩行者とバス、自転車などが行き交う東側の駅前広場は、
今より面積を広げて道路を整備し、安全確保を行います。
 
亀川地区は、医療・福祉関連の施設、小学校・短期大学などの教育機関が多く、
また立命館アジア太平洋大学が開学してからは、駅の利用者は、増加傾向にあります。
現在、1日あたり約3000人の利用があるということです。

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