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別府市で防災士が誕生
コーナー名:
- 放送日
- 2010.6.7
- 再生時間
- 2:06
※ この動画の公開は終了いたしました。
別府市で災害対策についての様々な知識や技術を持った防災士が
31人誕生しました。
「防災士」とは、地域での防災や災害時の被害を最小限におさえる
知識、技能を持った人たちのことです。
これは、平成7年に発生した阪神・淡路大震災の教訓を受けて設けられた民間資格となっています。
大分県では各地域での自主防災活動の活性化を目的に「防災士」を各地域の「防災リーダー」として養成するため「地域防災リーダー養成事業」を平成21年度から行っています。
別府市でもこの事業を受けて、昨年度31人が試験に挑戦。
見事全員が合格し、「防災士」となりました。
この日の研修会には合格した31人のうち17人が出席し
市の職員から別府市での防災士の役割と
今後の取り組みなどについて説明を受けました。
出席者は防災士の定義である「自分の身は自分で守る・自助」「自分たちの町は自分たちで守る社会の様々な防災力を集め、防災・減災に取り組む・共助(きょうじょ)」を再確認し、自分たちの地域での役割について考えていました。
研修会はおよそ2時間行われ
後半からは災害時、救出や救助に必要な道具の確認なども行われたということです。
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