味噌を作って食べてみよう

コーナー名:

放送日
2010.6.3
再生時間
2:31
※ この動画の公開は終了いたしました。



別府大学で公開セミナーが開かれ、
高校生が味噌作りに挑戦しました。
このセミナーは、別府大学食物栄養科学部のオープンキャンパスの一環で開かれたものです。
この日は、この学部に興味のある県内外の高校生や保護者11人が参加。
まず始めに、食物栄養科学部発酵(はっこう)食品(しょくひん)学科の森口(もりぐち)さんが
「地方色豊かな味噌」と題して、味噌の歴史を説明したあと、
となりの会場に場所を移して「手作りの味噌作り講座」が開かれました。
食物栄養科学部発酵食品学科4年生の学生で
佐伯市の実家で味噌作りをされている9代目麹師淺利良得さんが講師となって 
手作りの「合わせ味噌」の作り方を指導しました。
大豆は、あらかじめ前日から煮たものを準備し、ビニール袋に入った大豆を指で押してつぶします。
ボールに入れた米糀と麦糀を潰し、大豆とまんべんなく混ぜ合わせます。

耳たぶくらいの堅さになるまでこね、
おにぎりくらいの塊にします。

そして、容器に空気が入らないように
上手に詰めていきます。

最後は、塩をならしてカビの発生や腐食を防ぎ、
熟成させていきます。

また、白味噌や赤味噌、八丁味噌など
5種類の味噌汁を食べ比べました。
参加した高校生たちは、セミナーを通して
将来の進路の参考にしたようです。

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