市民オペレッタ劇場「こうもり」合唱練習

コーナー名:

放送日
2010.2.10
再生時間
2:28
※ この動画の公開は終了いたしました。



皆さん、オペレッタって知っていますか?
オペラなら知っている方もいらっしゃると思いますが、
そのオペラの小っちゃいバージョンをオペレッタと言うんです。
来月3月21日に、そのオペレッタの中でも最高傑作と
言われる「こうもり」が別府で上演されることになり
現在、一般の参加者による練習が行われています。
ヨハン・シュトラウス二世が1874年に作曲した
オペレッタ「こうもり」は、「オペレッタの王様」と呼ばれる
ウィーンの大晦日定番の喜歌劇です。
優雅で軽快なウインナ・ワルツのリズムと、
その親しみやすいメロディーによって全世界で上演され
続けています。

来月の3月には、ビーコンプラザが開館15周年を
迎えることから、豪華ソリストと市民より選ばれた
「市民オペレッタ合唱団」による公演が決まりました。
合唱団員を広く県内から募り、約60人が昨年9月から
月に2回程度、発声や声楽の練習を行っています。
団員は、楽譜を読むことのできない初心者から
以前声楽を学んだ人や、市内のコーラスグループに
所属する経験者まで様々。
指導に当たっているのは、大分県立芸術文化短期大学の
愛甲久美先生と後藤秀樹先生のお2人です。

愛甲久美先生は、「予想以上の出来栄えです。
参加者のほとんどは素人ですが、ノリも良くて
本当に本番が楽しみです」と話していました。
団員は、リハーサルも含めて残り7回練習を積み、
本番に向けて仕上げていきます。

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