小学生が絵画で交流

コーナー名：

放送日
2010.1.27
再生時間
4:15
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２年に１回開かれる国際絵画展
別府アジアビエンナーレ２０１０で入賞した
インドネシア出身の画家と子どもたちとの
交流会が開かれました。
この交流会は子どもたちに芸術への関心を高めてもらい
海外の芸術家との交流を通してお互いの文化を
理解してもらおうと行われたものです。
交流会には南立石小学校の３年生が参加し
インドネシア共和国出身の３人の画家が招かれました。

開会式では平井妙子校長が
「思いを伝え合いお互いを理解することのできる
交流会になってほしいです」とあいさつしました。

今回小学校を訪れたのは
別府アジアビエンナーレ２０１０でアジア賞を
受賞したスロソ・イルスさん。
優秀賞を受賞したハンセン・ティアム・スンさんと
その妻で教師のヘルマワティ・ウィリヤディナタさん。
奨励賞を受賞したテグー・ウイヤトノさんの３人です。

３人が小さなころの話やインドネシアの子どもたちの
絵を紹介した後、実際に絵を描きながらの交流会が
行われました。

子どもたちは３つのグループに分かれ３人の画家と
自分の好きな絵を描いて交流していました。
中には画用紙をたくさん並べ一枚の紙のようにして描く
グループもありました。

この交流会のためにインドネシア共和国についての
勉強もした子どもたち交流会の後には絵を教えてくれた
お礼にと手書きの絵手紙をプレゼントしました。

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