古布でぞうり作り

コーナー名:

放送日
2010.1.26
再生時間
2:34
※ この動画の公開は終了いたしました。



いらなくなった布を使って「ぞうり」をつくる
環境や人にやさしい教室が開かれました。
この布ぞうりづくり教室は別府市の環境課が主催して
3年ほど前から開いているものです。
講師に別府市地域婦人団体連合会の後藤ミツノさんが
招かれおよそ20人が布ぞうりづくりを体験しました。

最初に1メートル60センチほどのビニールロープを
2つに折り折った部分に5センチ幅にさいた一本目の布を
巻きつけていきます。
この工程、簡単に見えますが慣れるまではなかなか
覚えられずここで挫折する人も多そうです。
最初の作業が終わったらビニールロープを台に交差させて
ひっかけぞうりを編んでいきます。
後藤さんによるとこの布ぞうり、古布の再利用が
できるだけでなくきっちり編んでいれば長持ちで洗濯も可能。
スリッパのように脱げやすくないので階段を登るときに
怖くないというお年寄りの声もあるそうです。

開始から1時間半早い人は15センチ編んだところで
鼻緒を取りつけはじめました。
鼻緒をつけたらぞうりのかかとの部分を編みあげ
余った布を竹でできた「めぐし」という道具で編み目に
押し込みます。
最後に鼻緒の真ん中の部分を固定して布ぞうりの完成です。

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