浜脇で津波避難訓練

コーナー名:

放送日
2015.3.19
再生時間
2:21
※ この動画の公開は終了いたしました。



別府市の浜脇1丁目1区と2区、
そして南部地区公民館合同で
津波を想定した避難訓練を行いました。この訓練は、地域住民や公民館利用者の防災意識を高め、
津波が来た際の避難ルートの確認をしてもらおうと
浜脇1丁目1区と2区の自治会、
そして南部地区公民館が合同で開いたものです。
この日は、地域住民や公民館の利用者、別府市危機管理課の職員、
消防団第4分団、消防本部の職員など 約150人が参加。
午前10時30分に南海トラフ巨大地震が発生し、
別府湾沿岸に大津波が到達するとの想定のもと、
地域住民は、自宅から、避難所に指定されている
浜脇中学校へ向かう避難ルートを確認しました。

体育館では、消防職員が消火器の取り扱い方の説明や
救命講習を行いました。
救急講習では、人形を使い、意識や呼吸があるかどうかの確認、
心肺蘇生法、AEDの取り扱い方などを説明しました。
訓練を行った自治会関係者は、
「日曜日にも関わらず、地域住民や浜脇地区にある
福祉施設の事業所から多くの参加があり、
防災意識の高さが伺えました。
昨年11月に、別府市と自治会とで避難ルートを策定しました。
今回の訓練を通して万が一、津波が発生したら、
それぞれで命を守る行動をとってほしい」などと話していました。

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