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親子で消防署見学
コーナー名:
- 放送日
- 2014.7.30
- 再生時間
- 2:51
公民館が開いている講座の一環で
親子が消防署を見学しました。これは市内の公民館が
幼稚園から小学校に通う子どもを持つ
母親を対象に開いている
家庭教育チャレンジ学級の一環で行われました。
この講座は月に1度、
保護者を対象に行われているものですが
毎年夏休みには親子で体験しながら
様々な事を学べる催しが企画されています。
朝日・大平山地区公民館と北部地区公民館は
2つの公民館で協力して、
親子で防災意識を高めてもらおうと、
消防署の見学会を開きました。
この日の見学には、34組・80人の親子が参加。
まず始めに、
消防署の職員から消防士の仕事内容と
津波が起きた時に避難の参考になる
海抜標示や津波避難ビルについて
説明がありました。
0分59秒~1分31秒
続いて一行は緊急車輌を見学。
別府市消防本部の梯子(はしご)隊の隊員が
放水車には、消火栓から水を取るもの、
車に水を貯めているもの、
特殊な薬品で消火するものの
3種類があることなど、
それぞれの車の役割や機能を解説していました。
ここでは、子ども達が運転席に座っている様子を
保護者が写真に収める姿も見られました。
子ども達は別の場所では、
消火用のホースを使って放水を体験。
飛び出す水の勢いに驚きながらも、
消防職員や友達と協力しながら、
炎に見立てたコーンめがけて
水をかけていました。
消防署の中では、
市民からの119番通報を受ける通信指令室を見学。
職員からの説明の後には、
保護者の一人が実際に119番に電話をかけ、
救急連絡のやり取りが行われました。
緊急時と同じ様に行われる会話を聞き、
子ども達は少し緊張しているようでした。
他にも、子ども用のサイズに作られた防火服の試着や
消防士の訓練を見学。
子ども達は、消防士の仕事を間近に見たり、
体験したりして楽しんでいました。
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