交通安全講習会

コーナー名:

放送日
2014.5.8
再生時間
2:05
※ この動画の公開は終了いたしました。



高齢者と車の事故を防ぐため、
交通安全講習会が開かれました。この講習会は別府市荘園の老人会
「荘寿会」の例会の中で行われました。
荘寿会は、
会員に家の外に出る機会を持ってもらいたいと、
月に一回公民館に集まり、みんなで歌を歌ったり、
講師を招いて健康に関する講演を
聞いたりしています。

この日は別府警察署と
大分県警察本部の職員を講師に招き、
歩いている高齢者があいやすい交通事故と
その防止方法について学びました。

会ではまず、別府警察署 交通課の古城(こじょう)巡査部長が
高齢者と車の事故は、高齢者が道路を横断する際、
渡り切る直前に左から来る車と接触する場合が
ほとんどであること説明しました。
これを防ぐためには、
「中央線の手前でもう一度左を向いて
安全を確認することが大切です」と
呼び掛けていました。

また、講習会の参加者には
車のライトが当たると光る反射材が配られ、
歩行者の存在を車に知らせることの
重要性も合わせて話しました。

講話の後には、
道路を横断する状況を体験できる
「歩行シミュレーター」を使った体験講習を行いました。

歩行シミュレーターでは、
時間帯によって周りの見え方が
変わってくることや、
車が交差点を急に曲がってくる状況が体験できます。
参加者は講師からのアドバイスを聞きながら
事故に合わない道路の渡り方を実践していました。

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