亀川四の湯二区で避難訓練

コーナー名:

放送日
2013.3.11
再生時間
1:31
※ この動画の公開は終了いたしました。



亀川四の湯二区の自主防災会による
避難訓練が行われました。
この避難訓練は東日本大震災が発生した
2年前の3月11日に合わせ、
地区住民の防災意識を高めて災害に備えようと
亀川四の湯二区の自主防災会が
今回初めて行ったものです。

訓練は日曜日の午前10時30分に
別府湾を震源とする大地震が発生。

地震発生後26分で1メートルの津波が到達し
48分後には3.5メートルの
最大津波が来るとの想定で行われました。
住民は町内ごとに集まって
津波の際の避難場所である
高台の上人幼稚園を目指し、

およそ30分で180人の住民が避難してきました。

この日は別府市水道局による給水車の給水体験や
別府市消防署亀川小隊による
簡易担架を作って人を運ぶ体験なども行われました。
亀川四の湯自治会の早野伸会長は
「防災意識の高まりがあってか
予定よりも多くの参加者がありました。
今回の課題を検討し、来年再来年と
訓練を続けていきたい。」
と話していました。

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